株式会社 戦略経営研究所

兵法秘伝書

其ノ四 「会計学×統計学×認知科学×経営学で人間は天才化」

  • A 成長を数値化
  • B 統合化
  • C 改善を明確化
  • D 悪化を説明
  • E グラフ化して一目瞭然化
  • F 企業余命をトレンド測定
  • G 領域をゾーニングし、リスクの大小を分類
  • H 時系列化して企業力の変動を見る
  • I 企業の倒産とはなにかを説明
  • J カラ−リング化して信号を連想させるよう工夫
  • K 経営計画確認機能
  • L 月次経営チェック機能

A成長を数値化

ドラッカーは企業の存続成長が企業の最終目標であるとしたが、企業の多くは、成長とはなにかを数値化することができません。成長とはなにかを数値化できないという事は目標がないのと同義です。SPLENDID21においては、成長とは総合評価200を目指す事として数値化できます。

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B統合化

今までの経営分析は、流動比率などの一部の企業力のみしか表示されず、そのため、自社の格付けを行なうための基準にはなりえませんでした。SPLENDID21では、統計学の手法を用い、経営指標を統合化することにより、経営者の意思決定に役に立つ分析指標の提供を可能にしました。

ロジックツリーで説明 特徴:規模の評価因子なし

営業効率

売上高総利益率・売上高経常利益率・売上高当期利益率他

資本効率

総資本経常利益率・自己資本経常利益率・自己資本当期利益率他

生産効率

1人当たり売上高・1人当たり売上総利益・1人当たり経常利益他

資産効率

棚卸期間回転期間・売上債権回転期間・買入債務回転期間他

流動性

流動比率・当座比率・現金預金比率他
経常利益増加率・売上増加率・総資本増加率・従業員増加率他

安全性

固定比率・固定長期適合率・自己資本比率他

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C改善を明確化

2期の財務諸表の比較を行なった場合、総合評価を上昇させ、倒産から遠ざかることが改善であり、改善が判らなければ、企業成長に自社を誘導することができません。

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D悪化を説明

2期の財務諸表の比較を行なった場合、総合評価を下落させ、倒産に近づくことが悪化であり、悪化が判らなければ、安心経営を行なうことができません。

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Eグラフ化して一目瞭然化

総合評価し、時系列化しても、グラフに変えて、その変動を観察しなければ企業を「生き物」としてとらえることはできません。SPLENDID21では、折れ線グラフを用い、企業力の変動を一目瞭然ならしめ、経営者の判断を明瞭化します。

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F企業余命をトレンド測定

単年度の企業力総合評価分析は、企業が悪化したか、改善したかが理解できないばかりでなく、成り行きで総合評価が下落した場合の、破綻懸念領域までの到達年数を計算する思考がありません。従って、「忍び寄るリスク」に対するソナー機能を果たすことができません。

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G領域をゾーニングし、リスクの大小を分類

青信号領域、黄信号領域、赤信号領域、破綻懸念領域に領域区分してリスク分類。

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H時系列化して企業力の変動を見る

総合評価を出しても、これを時系列化しなければ、企業力の変動を把握することは不可能であり、マネジメントツ−ルとしては使用できません。

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I企業の倒産とはなにかを説明

総合評価が60以下になるか、「WARNING」の個数が3個になると倒産の可能性があります。放置すると倒産します。

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Jカラ−リング化して信号を連想させるよう工夫

ゾ−ニングされた状況の判断を一瞬ならしめるために、カラ−リングを行います。これによって、経営者は自動車を運転する時のように、リスクを感じたら急ブレーキをかけることができます。SPLENDID21は、より実践経営に役立つように、「理論よりも実践」という面を最重要視します。

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K経営計画確認機能

策定した経営計画により、悪化予知・倒産予知のシグナルがでないよう、より積極的には自社が青信号領域に移行できるか確認する機能があります。

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L月次経営チェック機能

試算表と連動させ、自社の月次の経営をチェックします。決算書、試算表、経営計画を連動させ、この「三面鏡分析」により、経営コックピットを作成し、企業の経営承継をも成功に導きます。

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SPLENDID21の資料の内容

  • 1. 総合評価・営業効率・資本効率・生産効率資産効率・流動性・成長性・安全性のグラフと各主要経営分析指標の時系列シート(8ページ)
  • 2. 財務評価総括表(1ページ)
  • 3. SPLENDID21マニュアル(6ページ)
  • 4. 財務情報グラフ一覧(3ページ)
  • 5. 財務情報一覧(5ページ)
  • 6. ソリューション集(26ページ)
  • 7. 企業力総合評価とは(13ページ)
  • 8. SPLENDID21NEWS多数

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